去る6/13(土) 五月晴れの明るい陽射しの中、第3回目の「地域のツバメを守る活動見学会」を開催いたしました。
もうすぐ巣立ちを迎えそうな巣がいくつかあり、可愛いヒナたちの様子を観ながらの楽しい見学会となりました。

今回も巣の番号順に営巣状況を見て回り、段階や場所に応じたフン受けの設置方法、天敵対策の工夫についてご案内しました。
一番子が巣立ち、二番子の営巣が始まる頃合いなので、巣やフン受けの補修やお掃除に関してのご質問もありました。
この活動エリアに人工巣を3カ所設置していますので、設置の経緯や誘致の工夫についてもお話しいたしました。
既に人工巣を利用されている方も導入を検討されている方もおられましたので、ご参考になれば幸いです。

ひと通り観察した後は、実際にフン受けの設置をしました。
ご参加の方にフン受けを組み立てていただいたり、ヒモの長さやテープの貼り方、脚立を使う際の注意点などもご説明いたしました。
フン受けやヒモを設置した後に重要なことは、ツバメたちが設置前と同様に巣に入るかどうかです。
みなさまと一緒にツバメたちが巣に入る様子を確認し、ほっと一息つきました。
ツバメも「お気に入り~」と言わんばかりにこちらを見ていました。


見学会でもご紹介させていただいたのですが、ツバメの営巣においては巣が壊れたりヒナが落下したりすることは免れないことです。
残念ではありますが もしもそんなことが起こってしまったときには、道行く人々に向けてメッセージを掲示させていただくこともあります。
こうしたメッセージの大切さも実感しており、ツバメへの関心や見守りにつながると良いなと思っています。
私自身もそうなのですが、ツバ活はケースバイケースなので実践してみないとわからないことが多いかと思います。
もし一度の見学会だけではわからないことや、もっと知りたいことがございましたら、ぜひ今後のツバ活にもお気軽にご参加ください。
また今回ご参加いただけなかったみなさまも大歓迎でございます。
3回の見学会を開催し、みなさまと出会い お話し出来たことは、私たちにとって大変貴重な体験となりました。
みなさまお忙しい中ご参加くださり、誠にありがとうございました。
(山崎 真理子)

