旧国立駅舎ツバメさんレポートvol.2-ヒナが巣立ちました

旧国立駅舎のツバメのヒナは駅前を通る人たちに見守られ、たくさん食べて、たくさん糞を落として、大きくなりました。旧駅舎はかつての国立駅を移築した建物ですが、この建物は本物の駅舎だったころから、たくさんのツバメが営巣する場所だったことが、旧国立駅舎の思い出という冊子に書かれています。


旧駅舎入口の看板。


巣の下にはツバノキのフン受けを置きました。


ヒナたちは6月17日、雨の日に巣立ちました。


今日もまだ、夜になると兄弟5羽で巣に帰ってきています。


神山和夫(バードリサーチ)