多摩大橋下流のツバメねぐらで観察会をしました

毎年恒例のツバメねぐら観察会を、今年は8月3日に開催しました。例年はねぐらのヨシ原がある多摩川右岸(下流に向かって右側)の河川敷で観察するのですが、今年は初めてねぐらの対岸の左岸から観察しました。こちらからの方がヨシ原がよく見えて、そして今年は中州のヨシ原にもツバメがねぐら入りしているので、とても近くで観察することができるのです。

集合場所での目印に、ツバノキの小川さんがツバメうちわを作ってくれました。うちわをパタパタしながら待ち合わせに集まった30名ほどで観察場所へ向かいました。


参加者の皆さんの向こうに見えるのは、いつもツバメのねぐら入りカウントをしている多摩大橋のアーチです。ツバメは日没時刻頃に帰ってきて、岸から10mほど先の中州のヨシ原にねぐら入りしてくれました。


今年のツバメねぐらは下記のハートマーク付近。8月上旬が数のピークなので、観察はお急ぎください!