今年で3シーズン目になる、多摩大橋でのねぐらカウントをはじめました。ツバメは多摩大橋下流のヨシ原にねぐら入りするのですが、日暮れが近い時間になると多くのツバメが上流方向から川沿いに帰ってくるので、何人かで橋の上に並んでカウントをします。川に沿ってこないツバメもいるのでねぐら入り総数は私たちのカウントよりは多いのですが、ねぐら入り数がどのように変わっていくかの傾向は見ることができます。
それから、多摩大橋の上でツバメを待っているあいだも、目と耳を楽しませてくれる野鳥や風景がたくさんあります。こちらはハルシャギクの中にいるキジのメスです。オスも近くの草むらから顔を出していました。
きれいな夕焼けです。
神山和夫(バードリサーチ)