名古屋市科学館で、ツバメの人工巣を展示しています

現在、特別展「鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統」が開催中(2025.3/15-6/15)の名古屋市科学館別会場でツバメの人工巣やツバメ保全活動を展示していただいています。鳥類の進化や生態を科学的データや標本に基づいて学ぶことのできる「鳥展」。2月まで鳥展の展示をしていた東京の国立科学博物館でも見学していましたが、名古屋市科学館で再びたくさんの発見や感動を得ることができました。

ツバメの人工巣や保護活動の紹介は、生命館5階「生命のひみつ」会場のバイオギャラリーで展示・放映いただいています。

この展示は、なごや生物多様性センターと名古屋市科学館の共同企画「なごやのそこらへんにいるいきもの」の一環で、日本野鳥の会愛知支部、バードリサーチ、Tsubame Japanも連携しています。今回はツバメ、メジロ、ウグイスにスポットを当て、Tsubame Japanからはツバメの人工巣や卵模型の展示の他、動画「ツバメのくらし」「ツバメの人工巣-設置活動の紹介スライドショー」も放映いただいています。壁付け人工巣は展示スタッフの方々の尽力で、軒下への設置、天敵対策のヒモ張り、フン受けまで再現していただきました。置き型人工巣に入れた卵模型は私が作ったもので実物大となっています。

展示期間は2025年3月後半より半年程の予定だそうです。名古屋市科学館へご来場の折にはぜひご覧いただければ幸いです。

会場:名古屋市科学館 生命館5F「生命のひみつ」会場 “バイオギャラリー”コーナー https://www.ncsm.city.nagoya.jp

展示を見た後、日本野鳥の会愛知支部事務局へ招待いただきました。愛知支部でコアジサシのデコイの量産を実現し、どんなふうに活動を展開しているかなど、参考になるお話をいろいろと伺いました。

小川美奈子