ツバノキ Blog
ブログ記事の一覧です
-
名古屋市科学館で、ツバメの人工巣を展示しています
現在、特別展「鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統」が開催中(2025.3/15-6/15)の名古屋市科学館別会場でツバメの人工巣やツバメ保全活動を展示していただいています。鳥類の進化や生態を科…
-
道の駅庄和(埼玉県春日部市)でツバメの汚れをお掃除
道の駅庄和は、これまでツバメの調査をさせてもらったり、はじめてフン受けの試作品を実験させてもらった場所でもあり、もう10年以上のお付き合いになります。道の駅の皆さんがツバメを大切にして自由に巣作りさせ…
-
『とことんツバメ、アマツバメ』に寄稿しています
文一出版から今月『とことんツバメ、アマツバメ』という本が発売されました。ツバメに関心をお持ちの方に、入門書として読んでもらうのにお薦めの本だと思います。私と小川さんも、Tsubame Japanが人工…
-
人工巣の掃除をしました
いよいよ春!ツバメが帰って来る前に、数か所に付けてある人工巣の掃除をしました。今回、掃除した人工巣は「もともとツバメが巣作りしていたけれど、壁に泥が付きづらくてツバメがかなり苦労していた」等の事情があ…
-
shop新商品のご紹介:『ツバメの巣台:ざらざら壁仕上げ』
ツバメの巣は泥が壁によく付いていなかったり、乾燥しきって収縮したりすると、丸ごと落ちてしまうことがあります。そこで、板の表面に「ざらざら模様の凹凸」を作って泥を剥がれづらくした巣台を開発しました。 塗…
-
ヨーロッパ、北米、ロシアのツバメのルースコロニーは日本と違っている
ツバメには6つの亜種がいます。亜種というのは種のさらに下の区分で、亜種同士は生物としては繁殖可能なので異なる種(ツバメとイワツバメなど)ほど遺伝的には離れていません。しかし、亜種同士では互いの生息地が…
-
越冬ツバメの情報をご提供ください
《ツバメ-軒下から大空へ!》では越冬ツバメ(秋冬ツバメ)の情報を集めています。 「ここ数年、家の巣に越冬ツバメが来るようになったよ」とか「近所の軒下に眠りに帰ってくるよ」とか「〇〇川で虫を捕っていたよ…