ツバメを調べる活動について

ツバメを調べる活動について

●ねぐらの観察&ねぐら入りカウント

東京の西部を流れる多摩川の中流にあるヨシ原には、たくさんのツバメが集まって眠る「ツバメの集団ねぐら」があります。多摩川の河川敷には豊かなヨシ原は少なく、このヨシ原はとても貴重な場所です。私たちは2022年から多摩川のヨシ原にねぐら入りするツバメを数え始め記録を付けています。

《2023年のねぐら入りの様子》

カウントレポートは「多摩川のツバメねぐら調査2022・2023・2024」のページ、又、下記インスタグラムでもご覧いただけます。

《多摩川ツバメのねぐら入りカウントチーム》インスタグラム

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●営巣記録の継続

主に東京都の小平市・国分寺市・国立市・小金井市・日野市・立川市・八王子市・府中市・多摩市で子育てするツバメの観察記録を続けています。又、23区では中央区銀座のツバメを増やす取り組みもしています。

毎年、それぞれの巣にツバメがやって来たかどうかを確認し記録します。時代の変化に伴い無くなっていく巣もあれば、新たな場所に巣が作られることもありますので、できる限り一つ一つの巣を訪ねるようにしています。